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おやつのこと
2020-10-29
守山学園では、前まで、職員がたくさん(スーパーのカートに山盛り)まとめて買い出しに行っていました。職員には毎日“おやつわけ”というその日のおやつを一人分ずつに分けて用意する作業があり、子ども達もよくお手伝いをしてくれていました。
一昨年から、お小遣いの金額を上げ、自分たちで好きな物を買うことに代わっています。そんな中でのエピソードを紹介します。
1か月前:
5歳の女の子が、ふうせんガムを食べていました。
ふうせん作るのかな、と思って見ていたら、“ごっくん”…!?ガムを食べること自体が初めてだったみたいです。ガムは、はき出すものであること、ふうせんを作れるものであることを、その時、説明しました。
1か月後:
再びふうせんガムを買って、再チャレンジしていました。
でも、ふうせんは、なかなかできません。ホームの高校生や職員がやってみせるのを真似るも、できないまま。また今度、買ってきて挑戦するとのことでした。
ちなみに、食べたあとにはき出すことは、ばっちり◎覚えていました。