情報公開
「福祉サービス第三者評価事業」は、事業者が事業運営における問題点を具体的に把握し、サービスの質の向上に結びつけることができるよう、当事者(事業者及び利用者)以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から事業所の運営管理や提供するサービスを評価する事業です。
平成24年度から、社会的養護関係施設(児童養護施設、乳児院、情緒障害児短期治療施設、児童自立支援施設及び母子生活支援施設)については、3年に1度の第三者評価の受審と結果の公表が義務付けられました。
当法人では、第三者委員による苦情解決制度を導入しています。施設に対する苦情や要望などがありましたら、下記担当者にお話し下さい。
苦情解決責任者 | 谷村 太(守山学園 園長) |
苦情受付担当者 | 白波瀬 康徳(守山学園 副園長) |
施設委員 | 家永 正典(守山学園 養育課長) 本好 彩乃(地域連携室 室長) |
第三者委員 | 武藤 敬助(ヴォーリズ学園教育顧問) 小林 美保子(滋賀県スクールソーシャルワーカースーパーバイザー) 森重 重則(滋賀県県議会議員) |
①苦情の受付
面接・電話・書面などにより随時受け付けます。
②苦情受付の報告・確認
苦情受付担当者は、苦情受付書を作成し、苦情申出人より内容・希望を聴き取ります。 受け付けた苦情を、苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を望まない場合を除く)に報告します。
③苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い解決に努めます。その際、苦情申出人は、第三者委員の助言や立会いを求めることができます。
④苦情解決の記録と報告
苦情受付担当者は、受付から解決・改善までの経過と結果を書面で記録します。
第三者委員へ定期的に苦情解決結果について報告し、必要な助言を受けます。
苦情申出人に対して、改善を約束した事項などを後日報告します。
⑤解決結果の公表
サ-ビスの質や信頼の向上を図るため、個人情報に関するものを除き、事業報告書や広報誌「はらから」等に実績を公表します。